ジムカーナとは?

 ジムカーナとは、自動車またはバイクを使って決められたコースをいかに短いタイムで走りきるかを競う競技のことです。 ここでは、自動車でのジムカーナについてまとめてみます。

1 競技方法

サーキットや広場、駐車場などの舗装された路面で一般道から完全に仕切られた場所で行われます。

タイムは1台ずつコースを走行して計測します。全車が1回走行した後、もう1度走行し、計2回走行することになります。そのうちの短いほうのタイムで順位を決めます。

コースの設定は当日の朝に発表され、サーキットの道なりではなく、パイロンと呼ばれる赤いコーンをおくことにより、スラロームやサイドターンによる180度回転や360度回転なども設定されることがあります。設定発表後に、慣熟歩行の時間が与えられ、参加選手はコースを歩いてライン取りやブレーキングポイントなどの攻略法を考えておきます。

2 クラス区分

 JAFの規定では、エンジンの排気量、駆動方式、改造度によって車両のクラス区分が決められています。

(ホンダシティが多い。)

(ホンダシビック、三菱ミラージュが多い)

(トヨタMR2、ホンダインテグラが多い)

(三菱ランサー、スバルインプレッサが多い)

3 選手権

 JAFの公式戦では、最高峰の全日本選手権と北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州の地方選手権がある。その他には、特別に組んだシリーズ戦やローカルイベントがある。

4 最後に

 もともとは、ドライバーの運転技術を競うアマチュア競技であったが、最近では、スポンサーを獲得したプロやセミプロのドライバーも多くなってきた。そのため、楽しむイベントでありながら、勝つことを意識しすぎるあまり、楽しさを半減させてしまうこともあるような気がする。モータースポーツの人口を増やすためにも楽しさを最優先したイベントにしたいものである。